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製薬会社の皆さんへ

お知らせ

治験の新規依頼・相談について/申請の流れ

まずはご連絡ください。
依頼者と責任医師の面談調整を行わせて頂きます。

公立学校共済組合 中国中央病院 臨床研究・治験管理室事務局長 池田由香子
TEL 084-970-2121(代表)Email:cch-chiken@kouritu-cch.jp

  • ①打診

    まずはメールもしくは電話(臨床研究・治験管理室事務局長 池田まで)ご連絡ください。

    当院の治験受託体制、 今後の手続き等について説明します。 今後の流れについて
    施設選定調査のための基本情報や検査基準値や精度管理に関する記録、治験審査委員会委員名簿等はHP掲載していますのであらかじめご確認ください。 それ以外の調査項目がございましたら事前にご連絡ください。
    希望の責任医師をお教えください。責任医師との日程調整をします。

  • ②初回面談(施設・責任医師選定調査のためのヒアリング)

    責任医師、治験管理室長、事務局、治験薬管理者、CRCで参加させて頂きます。

  • 施設選定

  • ③院内検討会

    合意に向けての院内検討会を行います。
    下記資料送付後2~3週間要します。
    送付資料(ファイリング6部)
    1. 治験実施計画書(案)
    2. 治験薬概要書
    3. 同意説明文書(案)
    4. 治験薬管理手順書
    5. 検査関連手順書(放射線関連含む)

  • ④合意(IRBの6週前までに)

    合意の時にIRBの時期を決定させて頂きます。
    合意後に事務局・CRCヒアリングを行います。

  • ⑤IRBの申請書類提出(IRBの3週間前)

  • ⑥IRB

  • ⑦契約(IRBの1週間~10日後程度)

  • ⑧スタートアップ(IRBの4週間後程度)

治験書式のダウンロードについて

書式・様式

規程・標準業務手順書

ポイント表

事務局までお問い合わせください

治験実施体制の情報

電磁化について

治験薬の搬入と回収について

治験薬管理部署及び管理者

  • 治験薬管理部署:薬剤部
  • 治験薬管理者 :薬剤部長  治験薬管理補助者:薬剤師

治験薬管理ファイルの作成について

治験薬搬入日までに、治験薬管理ファイルのご提供をお願いしています(郵送可)。
保管用のポケットは抜き差ししやすいよう「ハーフポケットタイプ」でお願いします。
あらかじめ表紙と背表紙にシール等で「治験課題名」、「依頼者名」を記載した上で、 ① 治験薬管理手順書、② 治験の概要(ハンドアウトなどの簡易なもの(両面Nアップ印刷))、 ③ 治験薬の出納表、④ 被験者ごとの管理表 の順にファイルに格納してください。

治験薬の搬入

  • ・CRCもしくは治験薬管理者にメールでアポイントをとってください。
  • ・準備の都合上、搬入日まで余裕をもって早めのご連絡をお願いします。
  • ・治験薬の納品書・受領書の書式は問いません。
  • ・運送業者等による直送でも対応可能です。
    下記の注意を守ってください。
    <運送業者等利用時の注意事項>
  • ・事前にメールで次の事項をご連絡ください。
    1.搬入希望日時(○月○日○時)
    *複数搬入可能日および搬入期限がある場合(○月○日~○月○日)
    *対応可能時間:平日9:00~15:30
    2.利用する運送業者名
    3.搬入手順の連絡方法(①事前提供 ②搬入時治験薬に同梱 のどちらか)
    *内容
  • ・ロガーの有無(有の場合:操作法・返送の有無)
  • ・納品受領書の取り扱い(コピー・返送・Faxの有無)等

治験薬の回収について

  • ・CRCもしくは治験薬管理者にメールでアポイントをとってください。
  • ・治験薬の回収書・返却書の様式は問いません。
  • ・使用後の空シートや空バイアルの保管が必要な場合は、なるべく定期的に回収をお願いします。

治験薬の管理方法

  • ・治験薬はそれぞれの保管温度条件に応じて、
    室温保管、
    冷蔵(2~8℃)、
    恒温(15~25℃)
    での保管が可能です。
  • ・治験薬保管場所は、常用・非常用電源の自動切り替え装置を常備しているため、院内の計画的停電や想定外の停電時にも自家発電を含む各種電源への切り替えにより、安定した温度管理が可能となっています。
  • ・市販されている医薬品とは区別し、鍵のかかる保管庫にて保管しています。
  • ・温度計は校正証明書があり、ログ記録のないアラーム式です。平日1日1回温度記録を行っています。

モニタリング・監査について

入館規制の緩和に伴い、令和4年7月1日より下記の通り手順を変更して運用を再開いたします。

モニタリング・監査を希望される方は、下記カレンダー でSDV予約状況を確認後、担当者と日程調整を行いAgathaにて「直接閲覧実施連絡票(参考書式2)」をご提出下さい。

なおその旨を治験管理室までお知らせ下さい。 訪問された際に参考書式2に印鑑を押していただきますの で、印鑑をご持参ください。

準備に時間を要するものがありますので、必要な資料は 事前にお知らせ下さい。

電子カルテ閲覧のため、利用者ID番号を取得していただき ます。登録までには3日ほどかかりますので、お早めにご 連絡下さい。

治験関係者の入館条件について(2023年5月8日)

直接閲覧予約カレンダー

直接閲覧の実施は1日1社までとさせて頂いております。
1社2名まで可能で、対応時間は9時~16時30分までです。

製造販売後調査(市販後調査)の申請

原則、全例調査のみ対応させて頂いております。

開始手続き

  • ①契約までの流れの説明

    新薬ヒアリング後、契約~終了報告・請求の流れを事務局から説明させて頂きます。
    調査の詳細がわかる資料をご準備ください。

  • ②依頼書の作成と提出

    HPから調査依頼書をダウンロードして作成、臨床研究・治験管理室に提出

  • ③契約書の作成と提出

    依頼者の社内様式で契約書を作成して事務部 用度係に提出してください。

  • ④契約

    契約締結ができましたら臨床研究・治験管理室より連絡をします。
    契約締結はIRB報告後になります。

終了手続き

  • ①終了報告書をHPからダウンロードして作成、臨床研究・治験管理室に提出してください。

    ②IRBで報告後、【振込み依頼書】をお渡しします。

製造販売後調査(市販後調査)の書式のダウンロード