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薬剤部Pharmacy

薬剤部について

薬剤部長あいさつ

Greeting

中国中央病院は患者さんに
対してやさしい医療の提供を
基本理念としております。

その理念のもと日々の業務に取組んでいます。全病棟に薬剤師が常駐しており、感染制御、がん化学療法、栄養管理、緩和、褥瘡など様々な分野の医療チームの一員としても活躍しています。 薬剤師を取り巻く環境は、日々変化しています。しかし、変化に翻弄されることなく、着実に進むためには、時には「変化」が必要だと考えています。よりよい薬剤部で在り続けるためにも、「停滞は後退」をモットーに私達薬剤師が、患者さんに対して何ができるかを考え、行動できる薬剤師を目指して努力をしていきますので、今後ともよろしくお願いします。

理念

  • (1)医療チームの一員として、他の医療従事者との連携し、良質で安全な薬物治療の提供に努めるとともに科学的根拠に基づく医薬品の適正使用を実現します。
  • (2)患者さん一人一人に最適な安全で安心な薬物治療と満足して頂けるホスピタリテの提供を目指します。
  • (3)地域薬剤師と連携し、質のよい地域医療環境の実現を目指します。

組織・スタッフ

組織

スタッフ

薬剤師21人、調剤助手3人

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薬剤部長 原景子
副薬剤部長 大塚識稔
主任(調剤) 河本敏貴
主任(DI/治験) 池田由香子
主任(病棟) 石井一也
主任(注射) 神原康祐
薬剤師 吉岡友美 大石千恵美 荻原好章 徳毛考至 宮崎歩美 八田葉
安友彩華 藤高浩輝 中村豪志 上泰大 在間優衣 岡田淳芳 高橋尚倫 持井基輝 神原麻由美

実績(平成28年度)

院外処方せん枚数 6050枚 [月](院外処方せん発行率96%)
入院処方せん枚数 4822枚(月)、入院注射せん枚数:3856枚(月)
薬剤管理指導件数 852件(月)
退院時薬剤管理指導 258件(月)
抗悪性腫瘍剤処方管理 202件(月)
科学療法件数 外来:264件(月) 入院:280件(月)

業務の紹介

調剤室

主に入院患者さんの内服薬・外用剤・注射薬の調剤を行っています。医師の指示に基づいて、その用法・用量や組み合わせの悪い薬剤がないか監査しお薬を調剤します。

また院外処方箋についても同様に処方内容の監査を行い、院外の保険薬局からの問合せについては、医師との連携をはかりながら、お答えしています。

注射室

注射処方せんにより、入院患者さんの注射薬の個人セットを行っています。
注射抗がん剤に関しては、レジメンチェックを行い、特に厳しく安全管理を実施しています。

ミキシング(TPN無菌調製、抗がん剤無菌調製)

中心静脈からの栄養管理輸液や抗がん剤の無菌調製を注射薬無菌調整室で調整しています。抗がん剤調整用には、クラスⅡB2の安全キャビネットが1台配置されています。抗がん剤は治療前日までにレジメンオーダされた内容を薬剤師が監査し、患者さん毎にセットをしておきます。

治療当日に調剤依頼オーダが出されると迅速に調整して払い出しています。揮発が心配される抗がん剤の調整には閉鎖式デバイスを使用し、より安全に調整しています。TPN用にはクリーンルームにクリーンテーブルが配置されています。TPNは原則当日分を調整しています。

入院

各病棟に病棟薬剤師を配置し、入院患者さんに対して服薬指導(薬剤管理指導)を行っています。入院患者さんが、自分の病気についてよく理解し、正しい知識を持って治療を受けていただくために、病棟薬剤師は、患者さんのベッドサイドへ伺い、内服薬、外用薬、注射薬の説明、自己注射・吸入薬の手技指導や薬の効果、副作用、飲み合わせのチェックなどを行い、医師・看護師と協議し、患者さんが安心して安全な医療が受けられるよう努めています。

平成24年4月からは病棟薬剤管理加算も取得し、入院患者さんの持参薬に関して、当院での処方との重複投与や相互作用などの確認も積極的に行っています。

この他、個々の患者さんの血中濃度測定解析なども積極的に行い、最適な薬物療法を提供できるよう処方支援も行っています。

医薬品情報業務

医薬品情報業務は医薬品に関する情報を収集・管理して、医療スタッフや患者さんに情報提供したり、質問に応じたりする業務です。医療事故防止の観点から常に最新の医薬品情報を収集して各職種に対応できるように努めています。採用薬品の添付文書、インタビューフォーム、パンフレット、文献などを収集してDI室で薬品毎に整理・保管しています。毎月の発行物として医療スタッフ向けに「新薬ニュース」「添付文書改訂のお知らせ」を発行しています。

薬剤師外来

がん患者さんと糖尿病の患者さんを対象に薬剤師外来を開設しています。
医師らと連携し、外来患者さんのサポートをおこない、保険薬局の薬剤師さんとの橋渡しを試みています。

がんサポート薬剤師外来

内服の抗癌剤(ホルモン剤を含む)を服用している患者さんを対象として、副作用や患者さんが苦痛を感じている症状について、薬剤師が医師の診察前に面談を行い、患者さんとともに副作用対策を検討します。面談の結果、薬物療法で副作用や症状が緩和できる場合には、患者さんの臓器機能や併用薬を確認した上で適切な薬剤を医師へ提案し、患者さんに最適な治療を提供できるようサポートしています。

糖尿病サポート薬剤師外来

2017年11月からインスリン治療を実施している高齢患者さんを対象にした薬剤師外来を開始します。糖尿病療養指導士の資格を持つ薬剤師が、医師の診察前に面談し、インスリンの自己注射手技や保管方法の確認、血糖測定器の手技確認と使用状況チェック、注射部位の硬結の有無、低血糖の有無や対処法等について指導を行います。

認定・専門薬剤師

認定・専門薬剤師

薬剤部では、チーム医療の中で、より専門性を発揮するための能力向上を目指し、認定・専門薬剤師の取得に対し、積極的に取り組んでいます。

日本医療薬学会指導薬剤師 1名
日本医療薬学会認定薬剤師 2名
日本病院薬剤師会認定がん薬物療法認定薬剤師 3名
日本病院薬剤師会認定感染制御認定薬剤師 2名
日本緩和医療薬学会認定 緩和薬物療法認定薬剤師 1名
日本糖尿病療養指導士認定機構糖尿病療養指導士 3名
日本静脈経腸栄養学会栄養サポートチーム専門療法士 2名
日本薬剤師研修センター認定漢方薬・生薬認定薬剤師 3名
日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師 5名

(2017.4現在)

認定施設

  • ・日本医療薬学会 認定薬剤師制度 研修施設
  • ・日本医療薬学会 薬物療法認定薬剤師制度 研修施設
  • ・日本医療薬学会 がん専門薬剤師研修事業 研修施設