中国中央病院産婦人科

産婦人科一般、婦人科腫瘍、産婦人科手術全般、合併症妊娠など幅広く対応。患者さん一人一人に合わせた手術内容、薬物療法を考えて相談し、治療を行っています。

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産婦人科

※ 再診の方は、8:30~11:30

受付時間
午前 8:30~
11:00
婦人科 1診 大塚 徳毛 山本 大塚 山本
産科 2診 徳毛 藤田 大塚 山本 谷村
午後 13:00~
15:30
(予約制) 谷村
(産科外来)
徳毛
(漢方外来)
15:30~
16:00
学校共済組合員 山本
大塚
徳毛
大塚
担当医

産婦人科について婦人科良性疾患、婦人科癌、不妊症、お産など幅広く対応

当院は福山市北部にありますが、当院より北部、隣接する府中市、岡山県井原市にもお産を取り扱う産婦人科はなく、広範囲から妊婦さんや患者さんが来られます。 女医2名を含む医師4名の体制で、婦人科良性疾患、婦人科癌、不妊症、お産など幅広く対応しています。総合病院であり、内科疾患合併の方(糖尿病、膠原病、血液疾患など)も多く受け入れています。

当院でのお産を希望される方へ妊娠中から産後まで母児に寄り添い、共に考え、ケアをおこなっています

当院は女医2名を含む医師4名と、10名を超えるアドバンス助産師(日本助産評価機構から自律した助産能力を実践できると認証をうけたもの)を中心に妊娠中から産後まで母児にとってより良い環境を整えるよう寄り添い、共に考え、ケアを行っています。
総合病院のため合併症を持つ妊婦さんも受診しており、帝王切開時は小児科医が全例立ち会う体制を整えています。様々な分娩に対応出来るよう院内外での研修を重ね、ALSO(周産期救急に効果的に対処できる知識や能力を発展維持するための教育コース)は、医師全員と助産師8名が認定を受けており今後も受講予定です。

妊婦健診について

妊婦健診では一般的な健診内容の他に条件が合えば4Dエコー(無料)も可能です。健診後には助産師による妊婦相談室(無料)があり、生活の中で注意すること、お産に向けての心と体の準備などをお伝えしています。また、リスクが低い方の場合は助産外来を受けていただくことができます。

助産外来について

助産師が妊婦健診から保健指導までを行います。火・木・金の14時~16時の予約制です。ゆっくりと関わることができ「自分で産み育てる力」を身につけ、安全安心で楽しい妊娠・出産・育児が行えるようサポートしています。「何でも聞けて安心だった」「お産に向けて運動を聞き、前向きになれた」というような声が聞かれています。妊娠経過が正常である妊婦さんが対象のため、ご希望の方は健診時に医師に相談してください。

母親学級について

当院の母親学級では、妊娠中の生活、分娩、育児について知っておきたい事、心配な事を医師や助産師を交えて話し合い、病院内の様子に慣れていただく為に行っています。後期の母親学級は毎月2回ありますが、内容は同じですので、ご都合のよいときに参加してください。
原則予約制ですが、当日参加も可能です。ご家族の方もお気軽にご参加ください。

種類 開催日
(毎月)
内容 対象者
前期 第1水曜日 妊婦の成立と母体の変化
妊娠初期の心得
妊婦体操
母乳について
妊娠中の栄養
妊娠28週までの方(7ヶ月末まで)
後期 第2・4
水曜日
お産に向けての心得
妊娠後期の異常
お産の経過
お産に向けての準備とお産の過ごし方(呼吸法など)
病棟案内
妊娠28週以降の方(8ヶ月以降)
★体操が出来るようズボン等を準備して下さい
★帝王切開予定の方は、外来相談室にてご相談下さい

機関誌「案ずるより産むがやすし」

当院助産師が、機関誌「 案ずるより産むがやすし 」を毎月発行しています。妊娠・出産・育児などにまつわる話題です。産婦人科外来・正面玄関にて配布しています。ぜひご覧ください。

機関誌「案ずるより産むがやすし」はこちら

里帰り出産をご希望の方へ

分娩予約のための受診は不要です。
妊娠34週頃までに紹介状を持って受診してください。
地域連携室を通して予約を取っていただけます。

より快適にお過ごしいただくために

当院では妊婦さんや生まれてくる赤ちゃんにより快適にお過ごしいただくために、設備はもちろんのことながら、様々な面でのサポートに取り組んでいます。

分娩室:アロマの香りでリラックス

病室:全部屋個室でトイレ、シャワー付きです
授乳クッションも準備しています

新生児室:毎日小児科医による診察があります

服:入院中はパジャマを無料で貸し出しています

御祝い膳:母乳の出を良くするよう栄養士と相談し、和食を中心に提供しています 入院中1回お祝い膳があります

プレゼント:次の3つのうちからお選びいただけます。
①お部屋でのマッサージ
②ベビーシャンプーのセット
③レストランビアンのお食事券

体験談

初めてのお産の方

中国中央病院で出産した友人が、助産師さんが良かったよと言っていたので、この病院を選びました。先生は男性でしたが優しくて話しやすかったです。先生が忙しそうな時でも妊婦健診で助産師さんに色々相談できて、みなさん明るい方ばかりで、お話するのが楽しかったです。
産後は赤ちゃんの抱き方から授乳の仕方まで手をとって教えてもらえたので、退院してからもあまり困ることなく母乳をあげることができました。

2回目のお産の方

長女と長男の出産でお世話になりました。はじめての出産の時は助産師さんの腰のマッサージが気持ち良く安心して過ごせました。産後も母乳が出るか心配でしたが、しっかり休むことも必要だと声をかけて下さったり、授乳指導をしていただき気持ちも軽くなり、その後母乳も出るようになりました。
2人目は予定日を過ぎて誘発での出産でしたが順調にお産になりました。現在楽しく育児が出来ています。3人目が出来たらまた中国中央病院で出産したいです。

産婦人科Q&A

Q紹介状がないと受診できないのですか?また、午後の外来もありますか?
A紹介状がなくても受診できます。病院の機能分担を目的とした制度のため、紹介状をお持ちでない当院初診の方は、初診料の他に保険外併用療養費2500円(税別)をご負担いただきます。紹介状をお持ちの方は、電話で予約が出来ます。(代表電話から地域連携室につないでもらって下さい)。里帰りの方は34週頃までに受診して下さい。
なお、午後の外来は水曜日が妊婦健診(予約制)、木曜日が漢方外来(予約制)でどなたでも受診ができます。
Q母子同室ですか?
A当院で分娩される方は、全員個室入院(トイレ・シャワー付)です。母子同室をすすめていますが、同室は体調や希望に合わせて行い、スタッフが授乳や児の状態について観察しアドバイスしています。
Qお産は帝王切開が多いですか?
A過去5年間の帝王切開率は予定・緊急を合わせて約30%です。帝王切開のうち約6割は予定帝王切開でその多くは前回帝王切開の方です。当院は総合病院であり、他の診療科と連携し合併症を持つ妊婦さんの紹介も受けています。
母児の状態に応じ、できるだけ自然な分娩を目指し、妊娠中から妊婦相談室(無料)や妊娠経過によっては助産師外来を利用し、お産に向けて心と体づくりを一緒に行っています。
Q母乳は出るようになりますか?
A当院は助産師17名が、授乳方法について説明を行い、出来るだけ母乳育児が行えるよう食事や体に対するケアやアドバイスを行っています。退院1週間後に電話訪問を行い授乳やその他の不安について相談を受けています。退院時、退院1週間後ともに完全母乳率は63%です。
Q看護学生の実習があると聞いたのですが?
A当院は看護学生、助産学生の実習を受け入れています。ご協力いただける方の場合は、学生がお産や産後のケアに立ち会うことがあります。実習は、学生指導の教育を受けたスタッフ・教員と共に行い、安全・安楽な分娩に向けて努力しております。途中で受け持ちをお断りいただいても構いません。ご理解とご協力をお願いします。

婦人科についてGynecology

診療実績(2016年)

外来患者数
約14000人
婦人科手術
228件(浸潤癌16件、腹腔鏡手術57件、その他良性疾患155件)
分娩数
466件(帝王切開148件)

一般外来

月経異常(月経不順、過多月経、月経痛、PMS(月経前症候群)など)、子宮筋腫、子宮線筋症、子宮内膜症、卵巣嚢腫、子宮脱、更年期などの婦人科良性疾患に対して治療を行っています。一人一人の症状や年齢などに合わせて低容量ピル、漢方薬、黄体ホルモン放出子宮内リング、子宮内膜焼灼術、子宮動脈塞栓術、子宮摘出術などを行います。

子宮がん検診、子宮頚部異形成、初期の子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌の治療も行っています。手術、科学療法など病気に対する治療を行うのはもちろんのこと、副作用、経済的な事、精神的な辛さなど様々な心配事に対してソーシャルワーカーや緩和ケアチームなど多職種で連携してサポートしています。

腹腔鏡手術

婦人科良性腫瘍(卵巣腫瘍、子宮筋腫や子宮腺筋症での子宮摘出など)は基本的に腹腔鏡による手術を行っています。

癒着が強い場合や大きすぎる場合は開腹手術を行います。

漢方外来

更年期、月経痛やPMS(月経前症候群)などに対して2017年4月より漢方外来を開説しています。

一人一人の症状に合わせて、適切な処方を行っています。

不妊症

原因検査(基礎体温、ホルモンの採血、精液検査、子宮卵管造影など)を行い、タイミング療法や人工授精まで行っています。必要に応じて排卵誘発薬も使用します。体外受精が必要な方の場合は専門施設へご紹介しています。

医師紹介産婦人科所属医師のご紹介

医師一覧

山本 昌彦(やまもと まさひこ)
山本 昌彦(やまもと まさひこ)副院長 婦人科部長
出身大学 久留米大学 医学部
専門 婦人科腫瘍、産婦人科一般
所属学会及び資格 日本産科婦人科学会(指導医、専門医)、
日本がん治療認定医機構(暫定教育医)、日本産婦人科手術学会、日本癌治療学会
現在の科を選んだ理由 生命誕生の瞬間に立ち会えるから
座右の銘 雲外蒼天
医師からのひとこと 患者さん1人1人に適した治療を考えていきたいです。
徳毛 敬三(とくも けいぞう)
徳毛 敬三(とくも けいぞう)産科部長
出身大学 久留米大学 医学部
専門 産婦人科一般
所属学会及び資格 日本産科婦人科学会(専門医)、日本がん治療認定医機構(認定医)
現在の科を選んだ理由 お産に興味があったから
座右の銘 七転び八起き
医師からのひとこと ひとりひとりの患者さんを大切にしていきたいです。
大塚 由有子(おおつか ゆうこ)
大塚 由有子(おおつか ゆうこ)産婦人科医長
出身大学 長崎大学 医学部
専門 産婦人科一般
所属学会及び資格 日本産科婦人科学会(専門医)、日本周産期・新生児医学会、日本婦人科腫瘍学会
現在の科を選んだ理由 生まれてくる赤ちゃんを迎えるお母さんの愛に感動したから。
座右の銘 人間万事塞翁が馬
医師からのひとこと 安心して治療を受けていただきたいです。
谷村 吏香(たにむら りか)
谷村 吏香(たにむら りか)産婦人科医員
出身大学 川崎医科大学 医学部
専門 産婦人科
所属学会及び資格 日本産婦人科学会
現在の科を選んだ理由 生命の誕生に関われるすばらしい科だと思ったから
座右の銘 一期一会
医師からのひとこと 患者さんの目線に立った診療ができるよう心がけたいです。