Latter Program 後期臨床研修のご案内

後期研修医の1日

当院の研修プログラムでは、手術の基本的な知識や手技、術後管理までを学びます。
後期研修医生活の一日をご紹介いたします。

  • 後期研修医(外科)の1日:とある木曜日
  • 後期研修医(血液内科)の1日

後期研修医(外科)の1日 とある木曜日

6:50
出勤
清掃の方も朝早く来られていますが、今日は先に着きました。ほぼいつも、第2医局では一番乗りで仕事に出ます。
6:55
HCU回診
術後1日目の患者さんの状態を確認して指示をだしたり処置を行ったりします。
7:05
病棟回診
剱持先生(消化器)と、鷲尾先生(呼吸器)がそれぞれ主治医の患者さん全員と、虫垂炎や鼠径ヘルニア、気胸などで自分が主治医の患者さんの診療にあたります。入院患者さんは通常10~15人程度、多い時には25人くらい担当します。朝8時の外科カンファレンスまでに回診を済ませて当日の指示を出していきます。抜糸などの処置も、ほとんどこの間に済ませます。
8:00
外科カンファレンス
術前・術後のプレゼンテーションと、月1回当番の抄読会があります。
8:30
外科カンファレンス
血液検査データやレントゲンを確認してその日の指示を追加していきます。手術患者さんの入室まで時間があるときはお茶で一息ついたり、おまじないの糸結びを黙々とやったりしています。
9:00
手術①
腹腔鏡下胆嚢摘出術予定の患者さんと手術室で挨拶して入室を見届けたあと、麻酔導入が始まったら、画像を見なおしたり、部屋の隅っこに座って手術のイメージトレーニングをします。慢性炎症で剥離がやや難しかったですが無事終了しました。退室を見届けて、HCUで術後の指示を出します。
12:00
昼休み
手術記録を書いたりした後は、午後の外来に向けて食事を摂ります。健康的ではないですが、よくカップ麺を食べます。今日はやきそば。
13:00
外来
術後の患者さんのフォローが中心で、近医から虫垂炎や気胸で紹介の患者さんも担当します。外来が終わったら、空いた時間で退院サマリ作成などの書類仕事を片付けていきます。明日手術予定の患者さんも入院されているので、術前訪問もして患者さんの体調などを確認します。

15:50
外来
ほっとしていると、入院中の患者さんが虫垂炎になったとのことで院内紹介が入ったので、血液検査データとCTを確認。病棟へ患者さんの診察に向かいます。手術が第一選択の治療と判断したので、この時点で手術室や麻酔科など関係部署に連絡をして速やかに手術できる態勢を整えます。
患者さんとご家族に病状と治療方針などについて説明します。自分だけでなく、当然ながら患者さんとご家族の方も合わせた全員が同じ治療方針に向かえるように、丁寧でわかりやすい説明を心がけています。
17:40
手術②
炎症が強く周囲に膿瘍形成がありましたが無事終了しました。虫垂炎は基本的には良性疾患ですが炎症の程度や虫垂の局在などによって手術の難易度が全く異なるので、虫垂炎に限ったことではありませんが、術前の画像を綿密に検討して手術に備えておく必要があるなあと、いつも思わされます。
21:00
帰宅
この日はさらに、時間外受診からの入院があったので、術後こちらの対応をしつつ、病棟回診、明日以降の検査・投薬オーダーなどを済ませて帰宅しました。
研修医からのメッセージ

研修医からのメッセージ

研修医生活を有意義なものにするために中国中央病院での研修を行っていただき、一緒に働くことができればと思います。興味がある方は是非一度見学に足を運んでみてください。

後期研修医(血液内科)の1日

初期研修医とともに、中心静脈カテーテル(CVC)挿入前の 頚部エコー施行中。
「血管の位置を確認して、印を・・・」
血液内科部長からも熱血指導
部長:「プローベの角度も重要です。」「立体的にイメージして…」
CVC挿入前の頚部エコーの方法について、初期研修医へ指導。
「もう少し角度に気をつけて・・・」
手術開始
集中!!!
病棟回診中
「もうすぐ退院ですね。」
患者:「早く帰れるようにがんばります。」
薬剤のミキシング中
「針刺しに気をつけて!」
「エアーを抜いて!」
腰椎穿刺による髄液検査と抗がん剤の髄腔内投与
「集中!!!」
腰椎穿刺で採取した髄液を観察中。
「日光微塵は見えますか?」
エコー後麻酔
「助骨の位置を確認して、麻酔しますよー。」
胸腔穿刺施行中
「検査に提出する胸水検体を採りましょう。」
初期研修医:「1回に何mlまで排液しても大丈夫ですか?」
病棟で、部長・スタッフとともにディスカッション中
退院前の患者さんのCVCを抜去中
「長い治療をよくがんばりましたね。」
「カテーテル抜去して退院です。」
夕方に、血液内科全員集合して勉強会。
薬の勉強会にてとりあえず、1日終了。本日は忙しくて、昼食もまともにとれませんでしたが、普段は指導医の先生方と外へ食べに出ることもたまにあります。週1回医師の血液カンファレンス、同じく週1回の顕微鏡カンファレンス後に病棟カンファレンスもあります。忙しい日々があっという間に過ぎ、とても充実した研修期間でした。

カンファレンスの様子


  • 血液カンファレンス(医師)
    (週1回)

  • 顕微鏡カンファレンス
    (週1回)

  • 病棟カンファレンス
    (週1回)
研修医からのメッセージ

研修医からのメッセージ

研修医生活を有意義なものにするために中国中央病院での研修を行っていただき、一緒に働くことができればと思います。興味がある方は是非一度見学に足を運んでみてください。